【ロケ撮影】終活写真(シニアポートレート)の撮影会に行ってきました。
西東京のキリスト教の教会にお呼ばれして撮影会を行いました。
最近流行りの「終活写真(シニアポートレート)」!
元気なうちに最高の写真を残しておきたいとのご要望はよく聞きます。
当日は教会に様々な年齢の方が集まってくれ、ユア店長によるプロのヘアメイクをうけて女性陣ニッコリ。
綺麗な自分の写真を残せてみなさん大満足。
ご夫婦で写っているのが牧師さんご夫妻。
とっても優しそうな良い笑顔です。
様々な方の写真のうち、特別に許可をいただいた方のお写真を掲載します。
撮影会情報
場所:ひばりが丘北教会
ホームページ:https://hibarikitach.jimdo.com/
撮影会を終えてストーリー社長が思ったこと
カメラマンをしていると、「終活写真」・「生前遺影撮影」・「シニアポートレート」などのご依頼をいただくことはたまにあります。
人生の折り返し地点を過ぎた方々が「まだ元気なうちに写真を撮っておきたい」と考えるのは自然なことだと思います。
カメラマンのくせに亡父の遺影を残しておけなかったことを悔やむ気持ちから、皆さんの終活写真は特に思いを込めて望ませていただいています。
「生前遺影?そんな縁起の悪いモノ撮るんじゃねえよ!」とお叱りをいただいたこともありますが、たいていの方にはものすごく喜んでいただけるので、なんとかこの価値を広めていきたいと思っています。
とある町内会では毎年1回、撮影会を行っていて、そういう撮影会では毎年撮りにこられる常連さんもいるわけです。
「また来たわ。今年もよろしくね」と言って笑うお婆さん、なんだか年々若返っているような気さえしてきます。
最初に撮影会に来たときは普段着で、次の年にはオシャレして来られ、その次の年には髪を茶色に染めて来られました。
いくつになっても女性は美しくなれるのだと感動します。
年々キレイになっていくお婆さんの「今年も来たわ」を聞けるのも、終活写真あるいは生前遺影にたずさわる醍醐味。
カメラマン冥利に尽きるなあと感じます。
皆さんのまわりでも「終活写真」いかがですか?